明るみに出る(読み)アカルミニデル

デジタル大辞泉 「明るみに出る」の意味・読み・例文・類語

あかるみに◦

知られていなかったことや隠されていた事実が、世間に広まる。公になる。「過去悪事が―◦出る」
[補説]文化庁が発表した令和2年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「明るみに出る」を使う人が44.1パーセント、本来の言い方ではない「明るみになる」を使う人が43.0パーセントという結果が出ている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android