明旦(読み)メイタン

精選版 日本国語大辞典 「明旦」の意味・読み・例文・類語

みょう‐たんミャウ‥【明旦】

  1. 〘 名詞 〙 あすのあさ。明朝。めいたん。
    1. [初出の実例]「居り明しも今宵は飲まむほととぎす明けむ朝は鳴き渡らむそ〈二日応立夏節故謂之明旦将一レ喧也〉」(出典万葉集(8C後)一八・四〇六八)
    2. 「其勢既一千余騎に及び、明旦(ミャウタン)参向とも聞候」(出典:金刀比羅本保元(1220頃か)上)
    3. [その他の文献]〔史記‐鄭当時伝〕

めい‐たん【明旦】

  1. 〘 名詞 〙みょうたん(明旦)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む