明礬石化作用(読み)みょうばんせきかさよう(その他表記)alunitization

最新 地学事典 「明礬石化作用」の解説

みょうばんせきかさよう
明礬石化作用

alunitization

硫酸酸性熱水により,明ばん石・ソーダ明ばん石・南石を生成する作用。高温のマグマ発散物が作用する環境では地下2kmの深部にまで及ぶことがあり,パイロフィライト・ディッカイト・ダイアスポアのほか,トパーズ・ズニ石などハロゲン濃度の高い鉱物を伴う。ろう石鉱床・塊状珪化岩型(南薩型)金鉱床はこの典型例。噴気帯では,H2Sの酸化でできる硫酸の作用で,地下浅所に明ばん石化が起こる。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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