コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

明礬石 みょうばんせき alunite

翻訳|alunite

4件 の用語解説(明礬石の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

明礬石
みょうばんせき
alunite

三方晶系の鉱物。 KAl3(SO4)2(OH)6カリウムアルミニウムは,ナトリウム,鉄でそれぞれ置換されることがある。板状,硬度 3.5~4,比重 2.75~2.82。白,灰,黄色など。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

みょうばん‐せき〔ミヤウバン‐〕【明×礬石】

カリウムアルミニウムの含水硫酸塩鉱物。白色または灰・桃色で、ガラス光沢がある。六方晶系火山岩が変質した所に多く、繊維状・塊状で産出する。カリ肥料の原料。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

みょうばんせき【明礬石】

カリウム・アルミニウムを含む硫酸塩鉱物。六方晶系。白色あるいは黄・褐・紅をおびた白色の塊状・繊維状または葉片状でガラス状光沢がある。噴気や熱水で変質した火山岩中などに産する。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

明礬石
みょうばんせき
alunite

カリウム、アルミニウムを主成分とする含水硫酸塩鉱物の一つ。熱水作用の産物として既存の岩石を交代し、黒鉱鉱床中、浅熱水鉱脈鉱床中、堆積(たいせき)性硫黄(いおう)鉱床中などに産する。自形は六角板状あるいは菱(りょう)面体。多く微細な土状物質を構成する。類質同像(類似した化学組成で結晶構造が同じ)の関係にある多くの硫酸塩、リン酸塩、ヒ酸塩鉱物があり、これらの中間物のなかには、鉱物の系統分類単位にまたがって位置するものもある。日本では、静岡県船原(ふなばら)峠、同賀茂(かも)郡西伊豆町宇久須(うぐす)鉱山、青森県下北(しもきた)郡川内(かわうち)町(現、むつ市川内町)大揚(おおあげ)鉱山、兵庫県朝来(あさご)市生野(いくの)町栃原(とちはら)など産地は多い。英名はラテン語の明礬を意味するalumenに由来する。[加藤 昭]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

明礬石の関連キーワード酒石酸ナトリウムカリウム加里狩人カリ塩めかりう・つカリウム四〇カリウムチャンネル高カリウム血低カリウム血低カリウム食

今日のキーワード

信長協奏曲(コンツェルト)

石井あゆみによる漫画作品。戦国時代にタイムスリップした現代の高校生が病弱な織田信長の身代わりとして生きていく姿を描く。『ゲッサン』2009年第1号から連載開始。小学館ゲッサン少年サンデーコミックス既刊...

続きを読む

コトバンク for iPhone