明神山古墳群(読み)みようじんやまこふんぐん

日本歴史地名大系 「明神山古墳群」の解説

明神山古墳群
みようじんやまこふんぐん

[現在地名]敦賀市坂ノ下

通称明神山一帯の尾根山麓に広がり、前方後方墳一基、前方後円墳一基、円墳九基からなる。前方後方墳は県内で珍しく、全長約五四メートル、後方部の裾における規模は約三二・五メートル四方、前方部の裾幅約一六メートルと県内最大規模。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android