デジタル大辞泉 「昔語り」の意味・読み・例文・類語 むかしがたり【昔語り】[絵画] 黒田清輝による油絵作品。高倉天皇と小督の悲恋物語から着想を得て描いたもの。明治31年(1898)に完成し住友家が購入したが、太平洋戦争中の空襲により焼失。制作のためのデッサン・下絵のみが現存する。 むかし‐がたり【昔語り】 「昔話むかしばなし1」に同じ。[補説]作品名別項。→昔語り 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例