昔語黄鳥墳(読み)むかしがたりうぐいすづか

精選版 日本国語大辞典 「昔語黄鳥墳」の意味・読み・例文・類語

むかしがたりうぐいすづか‥うぐひすづか【昔語黄鳥墳】

  1. 歌舞伎脚本。時代物。五幕。二世瀬川如皐(じょこう)作。天保三年(一八三二江戸河原崎座初演。河内の佐々木源太左衛門は、多賀の佐々木源太左衛門に討たれたので、一子源之助が苦心の末、鶯の手引きで敵を討つ。通称鶯塚」。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「昔語黄鳥墳」の解説

昔語黄鳥墳
むかしがたり うぐいすずか

歌舞伎・浄瑠璃外題
作者
瀬川如皐(2代)
初演
天保3.5(江戸・河原崎座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む