星の位(読み)ホシノクライ

デジタル大辞泉 「星の位」の意味・読み・例文・類語

ほし‐の‐くらい〔‐くらゐ〕【星の位】

1 星の並び。星座。
「紫宵の上には―おだやかに」〈保元・上〉
2 《雲の上人を星にたとえて》三公。また、宮中に列する公卿・殿上人てんじょうびとをいう。星の宿り。
「―は政まつりごとを助けしちぎりを忘れずして」〈新古今・仮名序〉

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精選版 日本国語大辞典 「星の位」の意味・読み・例文・類語

ほし【星】 の 位(くらい)

  1. 星のたたずまい。また、雲上人を星にたとえて、その位や三公以下禁中に列する公卿、殿上人をいう。星の宿り。
    1. [初出の実例]「雲の上にほしのくらゐはのぼれどもこひかへすにはのびずとかきく」(出典:宇津保物語(970‐999頃)菊の宴)

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