星久保村(読み)ほしくぼむら

日本歴史地名大系 「星久保村」の解説

星久保村
ほしくぼむら

[現在地名]榛原町坂口さかぐち

神之郷かみのごう村の北西に位置し、高尾たかお川の上流左岸に立地する。山に囲まれ、集落高尾山の南東に点在する。天文二三年(一五五四)一一月晦日の今川義元判物(石雲院文書)に星窪とある(→神之郷村。永禄一二年(一五六九)一〇月四日の知行書立写(松平乗承所蔵古文書)には松平真乗に引渡される知行分として星窪村五二貫三八七文が記され、同年一二月一三日「ほしくほ」などが真乗に与えられている(「徳川家康判物写」松平家所蔵文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む