星宮新田(読み)ほしのみやしんでん

日本歴史地名大系 「星宮新田」の解説

星宮新田
ほしのみやしんでん

[現在地名]壬生町藤井ふじい

藤井村の北に位置し、壬生城下石橋いしばし宿とを結ぶ往還が通る。慶安郷帳・「寛文朱印留」には記載されないが、元禄郷帳に村名がみえ、高六六石余で壬生藩領。藤井村枝郷と注記がある。宝暦五年(一七五五)には田六石余・畑五五石余であった(「御物成免状」板橋多一郎文書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む