星象(読み)せいしょう

精選版 日本国語大辞典 「星象」の意味・読み・例文・類語

せい‐しょう‥シャウ【星象】

  1. 〘 名詞 〙 星のかたち。星のありさま天体様子
    1. [初出の実例]「且彼が星象と航海の術に長ずるは」(出典:捕影問答(1807‐08)前)
    2. [その他の文献]〔止観輔行‐五〕

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普及版 字通 「星象」の読み・字形・画数・意味

【星象】せいしよう(しやう)

ほし。唐・杜甫〔河北諸道の節度入朝すと承聞し、歓喜して口号せる絶句十二首、九〕詩 東は水を逾(こ)え、北は沱(こだ) 星象風雲、喜びて共に和す

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