映画「ブラック-」

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映画「ブラック・ボックス・ダイアリーズ」

ジャーナリスト伊藤詩織いとう・しおりさんが、元TBS記者から性暴力を受けた自ら被写体に監督したドキュメンタリー映画。元記者の損害賠償が確定した訴訟過程被害を社会に訴えていく姿を記録した。50以上の映画祭で上映され、米アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞の候補作に日本人監督として初選出。30を超える国と地域での配給が決まったが、伊藤さんの元代理人弁護士らが映像の無断使用などを記者会見で指摘しており、国内での劇場公開は決まっていない。

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