春陰(読み)しゅんいん

精選版 日本国語大辞典 「春陰」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐いん【春陰】

  1. 〘 名詞 〙 春の空模様がとかく曇りがちであること。春のくもり。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「勁草有誰憐晩節、甘棠空自恋春陰」(出典:蕉堅藁(1403)将往近県留別観中外史)
    2. [その他の文献]〔薜能‐折楊柳十首詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

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