昨非窓左明(読み)さくひそう さめい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「昨非窓左明」の解説

昨非窓左明 さくひそう-さめい

1711-1760 江戸時代中期の俳人
正徳(しょうとく)元年生まれ。武士であったが,致仕して南総黒戸の浜にすみ,のち江戸にもどる。佐久間柳居(りゅうきょ),のち白井鳥酔(ちょうすい)にまなぶ。宝暦2年編著「歌仙貝」を刊行。6年鳥酔から松露庵をゆずられ2代をついだ。宝暦10年8月13日死去。50歳。別号に南菊,軽鴎,夏冬庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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