デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「是心軒一奟」の解説 是心軒一奟 ぜしんけん-いっちょう 1800-1866 江戸時代後期の華道家,医師。寛政12年生まれ。京都にすみ,小野門跡の侍医となる。挿花をこのみ,華道を松月堂古流2代是心軒の門人聞蛙堂荻洲(ぶんあどう-てきしゅう)にまなび,是心軒4代をつぐ。法眼。慶応2年4月27日死去。67歳。近江(おうみ)(滋賀県)出身。姓は柏木。通称は了達。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例