精選版 日本国語大辞典 「是非曲直」の意味・読み・例文・類語 ぜひ‐きょくちょく【是非曲直】 〘 名詞 〙 よいことと悪いことと曲がっていることとまっすぐなこと。物事のよしあしや正邪。理非曲直。[初出の実例]「是非曲直を幾度も官訴せらるるによりて」(出典:随筆・孔雀楼筆記(1768)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
四字熟語を知る辞典 「是非曲直」の解説 是非曲直 よいことと悪いことと曲がっていることとまっすぐなこと。物事のよしあしや正邪。 [使用例] 過去の是非曲直を弁難するとも何の益がない、この際は大きく眼を開いて万国に対しても恥じないような大根柢を打ち建てねばならない[島崎藤村*夜明け前|1932~35] [類語] 理非曲直 出典 四字熟語を知る辞典四字熟語を知る辞典について 情報