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時代診断学 じだいしんだんがくZeitdiagnostik

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

時代診断学
じだいしんだんがく
Zeitdiagnostik

K.マンハイムの提唱した社会学の方法的課題。諸現象の生起する順序や共存関係のうちに,単なる偶然関係以上のものを認め,また歴史において発展する全体性を研究することによって,それらを構成する各要素の位置の価値や意義をとらえようとする方法のことをいう。彼はこうした方法を,一時代にみられる存在拘束性と現実把握の程度,相互関係をとらえる (現状を診断する) ことによって,それらの相関関係を知り,時代の要求を見きわめ,処方箋を引出そうとする。その学問方法は一般に社会学的時代診断学といわれる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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