時野谷常三郎(読み)ときのや つねさぶろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「時野谷常三郎」の解説

時野谷常三郎 ときのや-つねさぶろう

1881-1942 大正-昭和時代前期の歴史学者。
明治14年12月生まれ。ヨーロッパ政治外交史専攻。大正8年奈良女高師(現奈良女子大)教授,昭和8年京都帝大教授。昭和17年12月21日死去。62歳。茨城県出身。東京帝大卒。著作に「現代世界史」「ビスマルクの外交」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android