時間領域(読み)じかんりょういき

最新 地学事典 「時間領域」の解説

じかんりょういき
時間領域

time domain

ある時間の関数時系列の面で扱う方法と周波数成分の面から扱う方法とがある。前者の場を時間領域,後者の場をスペクトラム領域または周波数領域(frequency domain)といい,時間領域からスペクトラム領域への変換フーリエ変換,逆を逆フーリエ変換という。地震探査等の記録処理において電気的フィルター,数値的フィルター,相関,重ね合せなどの考えの場になる。例えば時間領域の単一パルス(爆破のモデル)は,スペクトラム領域ですべての周波数を同じ振幅で含むことになり,スペクトラム領域である特性をもつフィルター系は時間領域で衝撃応答になるなど。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 中条

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む