精選版 日本国語大辞典 「晃晃」の意味・読み・例文・類語 こう‐こうクヮウクヮウ【晃晃】 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 明るく光りかがやくさま。[初出の実例]「壇上の低簾、金縷晃々、贔屓連中等の数字を繍ひ出す」(出典:江戸繁昌記(1832‐36)初)「明晃々(クヮウクヮウ)たる匕首(ひしゅ)を取出して」(出典:暴風裏花(1926)〈幸田露伴〉)[その他の文献]〔抱朴子‐袪惑〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「晃晃」の読み・字形・画数・意味 【晃晃】こうこう(くわうくわう) 明らかなさま。〔抱朴子、惑〕天上に到るにんで、先づ紫府をぐ。金牀玉几、晃晃(いくいく)として、眞(まこと)に貴き處なり。字通「晃」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報