普賢講(読み)フゲンコウ

精選版 日本国語大辞典 「普賢講」の意味・読み・例文・類語

ふげん‐こう【普賢講】

  1. 〘 名詞 〙 普賢菩薩の功徳をたたえる法会
    1. [初出の実例]「月ごとの十四、五日・晦日の日行はるべき、ふけむかう・阿彌陀・釈迦の念仏の三昧をば」(出典:源氏物語(1001‐14頃)松風)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

デジタル貿易

国境を越えて、データや情報の移転を伴う商取引の総称。ECサイトやコンテンツ配信サービスの利用、国外にある宿泊施設の予約など、インターネットを基盤とし、電子的または物理的に提供される製品・サービス全般を...

デジタル貿易の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android