精選版 日本国語大辞典 「普通恩給」の意味・読み・例文・類語 ふつう‐おんきゅう‥オンキフ【普通恩給】 〘 名詞 〙 公務員が一定の期間在職して退職したときに支給される終身年金。昭和三三年(一九五八)国家公務員共済組合法、同三七年地方公務員等共済組合法の制定により、それ以前に受給権のある者以外は共済組合制度に移行。[初出の実例]「本法に於て恩給とは普通恩給、増加恩給、傷病賜金、〈略〉を謂ふ」(出典:恩給法(1923)二条) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例