普銀転換(読み)ふぎんてんかん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「普銀転換」の意味・わかりやすい解説

普銀転換
ふぎんてんかん

普通銀行以外の金融機関が普通銀行に業態転換すること。特にこれまでの普銀転換は相互銀行が中心になっており,それは相銀の業態も金融の自由化・証券化などで同質化し,普銀と分離する理由に乏しくなってきたため,大蔵省の金融制度改革の一環として行なわれた。相銀 68行のうち 1990年2月に 52行が,同年4月に 10行,同年8月に3行が,同年 10月1行,91年8月1行,そして最後の1行は 92年4月伊予銀行に合併され,相銀はすべて普銀に転換した。これを受けて,全国相互銀行協会も 91年2月1日付けで「第二地方銀行協会」に名称が変わった。

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