暮天(読み)ぼてん

精選版 日本国語大辞典 「暮天」の意味・読み・例文・類語

ぼ‐てん【暮天】

  1. 〘 名詞 〙 夕暮れの空。暮れかかっている空。
    1. [初出の実例]「浄土業因西可向、暮天炎暑未曾休」(出典本朝無題詩(1162‐64頃)一〇・夏日宇治平等院言志〈藤原忠通〉)
    2. [その他の文献]〔杜荀鶴‐題新雁詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む