暮鐘(読み)ボショウ

精選版 日本国語大辞典 「暮鐘」の意味・読み・例文・類語

ぼ‐しょう【暮鐘】

  1. 〘 名詞 〙 日暮れ時に打ち鳴らす鐘。また、その鐘の音。晩鐘。
    1. [初出の実例]「登攀春黛裡、拝頂暮鍾辰」(出典:経国集(827)一〇・登延暦寺拝澄和尚像〈良岑安世〉)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐恵義寺送王少尹赴成都詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「暮鐘」の読み・字形・画数・意味

【暮鐘】ぼしよう

晩鐘。

字通「暮」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む