精選版 日本国語大辞典 「曲取」の意味・読み・例文・類語 きょく‐どり【曲取】 〘 名詞 〙① 曲芸として物をあやつること。[初出の実例]「女の子は社(やしろ)の横でお手玉の曲どりに笑いさざめき」(出典:私の浅草(1976)〈沢村貞子〉被官さまの初午)② 正常でない体位で男女が性行為をすること。きょく。[初出の実例]「枕そうしは曲取りの仕やう帳」(出典:雑俳・末摘花(1776‐1801)三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例