デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「曲直瀬玄淵」の解説 曲直瀬玄淵 まなせ-げんえん 1636-1686 江戸時代前期の医師。寛永13年3月10日生まれ。今大路(曲直瀬)親昌(ちかまさ)の子。幕府の医官。京都相国寺でまなぶ。慶安4年典薬頭(てんやくのかみ)。明暦3年剃髪(ていはつ)して道三を称した。貞享(じょうきょう)3年5月22日死去。51歳。江戸出身。名は親俊。字(あざな)は静然。号は延寿院。著作に「医学入門私考」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例