書斎の聖アウグスティヌス(読み)ショサイノセイアウグスティヌス

デジタル大辞泉 の解説

しょさいのせいアウグスティヌス【書斎の聖アウグスティヌス】

原題、〈イタリアSant'Agostino nello studioボッティチェリ絵画フィレンツェにあるオニサンティ教会内壁フレスコ画西方教会の教父アウグスティヌスを描いたもの。ギルランダイヨの「書斎の聖ヒエロニムス」と対をなす。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス の解説

書斎の聖アウグスティヌス

イタリア、ルネサンスの画家サンドロ・ボッティチェリの絵画(1480-81)。原題《Sant'Agostino nello studio》。フィレンツェのオニサンティ教会の内壁に描かれたフレスコ画。ギルランダイオの『書斎の聖ヒエロニムス』と対をなす。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む