書灯(読み)しょとう

精選版 日本国語大辞典 「書灯」の意味・読み・例文・類語

しょ‐とう【書灯】

  1. 〘 名詞 〙 書物を読むための灯火書檠(しょけい)。〔和漢三才図会(1712)〕
    1. [初出の実例]「蚊帳(かや)の中に書燈かすかに見ゆる哉」(出典寒山落木正岡子規〉明治二七年(1894)夏)
    2. [その他の文献]〔蘇軾‐食檳榔詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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