書誌コントロール(読み)しょしこんとろーる(その他表記)bibliographic control

図書館情報学用語辞典 第5版 「書誌コントロール」の解説

書誌コントロール

資料識別同定し,記録して,利用可能な状態を作り出すための手法の総称.書誌調整ともいう.通常,図書館で行われる目録作業や分類作業は,書誌コントロールの最も基本的な方法である.さらに,共通の基盤目録規則や分類法,MARCフォーマットなどを制定したり,標準的な資料識別記号を制定したりすることによって,印刷カードやMARCデータとして標準的な書誌的記録が利用できるようになる.これにより,重複した作業が軽減されるだけでなく,広範囲で効率的な書誌情報検索と所蔵所在調査を可能にするシステムの基盤が形成されるようになる.このように,各館における資料組織化処理から始まって,国家や国際的な規模で標準的な書誌的記録を作成し,共同利用するための仕組みに至るまでの全体を書誌コントロールという.近年,書誌コントロールの対象は,非図書資料文書館資料,あるいは著作へと広がっている.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む