国際書誌コントロール(読み)こくさいしょしこんとろーる(その他表記)Universal Bibliographic Control(UBC)

図書館情報学用語辞典 第5版 「国際書誌コントロール」の解説

国際書誌コントロール

世界中の資料についての書誌情報を統一的に組織化する手法の総体.書誌コントロールの諸活動を一国内を越えて国際的なレベルで行うもの(国際的な連携などを含む),および書誌コントロールの対象資料を世界的な範囲に広げたものの双方が含意される.19世紀まで行われた世界書誌編纂の試みは20世紀になると放棄され,代わって国を単位として全国書誌を整備し,それを相互に交換することによって国際的な書誌情報の集積を可能にするという方針が採用されるようになった.その具体的な動向として,1974年に国際図書館連盟がそのコアプログラムの一つにUBCを取り上げ,そのための諸活動を展開してきた(1986年プログラムはUBCIMへ改称)が,2003年に発展的解消を遂げた.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報

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