デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「曾我常昌」の解説 曾我常昌 そが-つねまさ 1835-1910 幕末-明治時代の歌人。天保(てんぽう)6年11月2日生まれ。美濃(みの)(岐阜県)恵那郡付知(つけち)村の里正(村長)。田中大秀(おおひで)に歌道を,平田銕胤(かねたね)に国学,歌道をまなんだ。歌は「千代のみどり」「明治五百人一首」などにおさめられている。明治43年11月7日死去。76歳。通称は長四郎,助次郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例