ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「最終エネルギー消費」の意味・わかりやすい解説 最終エネルギー消費さいしゅうエネルギーしょうひ 原油,石炭,天然ガス,水力,原子力,風力,地熱など自然から直接得られる1次エネルギーに対し,製油所で精製されるガソリンなどの石油製品,発電所で発電される電気,都市ガス,製鉄用のコークスなど,1次エネルギーを使いやすく変換,加工したものを2次エネルギーと呼ぶ。そのままの形で直接消費される1次エネルギーと,2次エネルギーの消費とを合せて最終エネルギー消費という。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by