月の錯視(読み)つきのさくし(その他表記)moon illusion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「月の錯視」の意味・わかりやすい解説

月の錯視
つきのさくし
moon illusion

月や太陽中天にあるときよりも,水平線や地平線近くにあるときのほうが大きく見える現象。現在では,それは物理現象ではなく,方向によって物の大きさが違って見える錯視現象の一種であると考えられている。 (→空間の異方性 )  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 異方性 空間

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む