出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…たとえば,フィレンツェのサンタ・マリア・ノベラ教会のアンドレア・ダ・フィレンツェのフレスコ(1365ころ)では,コンパスとT定規を持つ〈幾何学〉の擬人像の下に,ユークリッドが座している。月暦のアレゴリー(月暦画),すなわち貴人や農民の月々の営為の表現も,大聖堂正面の薄肉浮彫(パリ,アミアンなど),ばら窓,聖職者のための聖務日課書や平信徒用の時禱書に見られる。とくに農民の月々の野良仕事が教会の正面に表現される理由について定説はないが,聖書の教えが魂を重圧する無知から人間を救済するように,労働は原罪以来,人間の体に課せられた必然性から解放する,という説や,農民たちはそこに自分たちの姿を見いだし,神に庇護されている喜びを共感する,という説がある。…
※「月暦画」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...