月相(読み)ゲッソウ

精選版 日本国語大辞典 「月相」の意味・読み・例文・類語

げっ‐そう‥サウ【月相】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 月のすがた。月のかたち
    1. [初出の実例]「この画いまだ月相ならざるには、形如なし、説法せず、声色なし、用弁なきなり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)仏性)
  3. 月齢によって移りかわる月の表面の輝きの変化。月の位相。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む