有井遺跡(読み)ありいいせき

日本歴史地名大系 「有井遺跡」の解説

有井遺跡
ありいいせき

[現在地名]大和高田市大字有井

高田川の左岸、標高六二メートル前後にある有井池を中心とする遺跡である。昭和八年(一九三三)五月、有井池の底の土砂採取に際し、遺物出土した。上層にある土器下層の土器との差が約一・五メートルあったというから、土坑状の遺構とも推定される。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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