有平(読み)アルヘイ

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 (alféloa砂糖でつくった菓子」から)
浄瑠璃・大職冠(1711頃)二「こんへい、あるへい、花ほうる、かすてら」
刑余叔父(1908)〈石川啄木〉二「私は〈略〉一寸一寸(ちょいちょい)東の店に痰切飴(たんきり)や氷糸糖(アルヘイ)を買ひに行った」
※江湖機関西洋鑑(1873)〈岡丈紀〉初「今は下町から山の手かけて、何処の床でも有米(ヘイ)の看板をおっ立たり」
③ 「アルヘイまき(有平巻)②」の略。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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