有徳原村(読み)うつとくばるむら

日本歴史地名大系 「有徳原村」の解説

有徳原村
うつとくばるむら

[現在地名]安心院町有徳原

中山なかやま村の南、鳥越とりごえ台地の上に位置する。東は西光寺さいこうじ村・衲屋敷のとやしき村、西は船板ふないた村。「安心院町誌」によると、地名鳥越台地にあった古寺に関連して有徳と名付けたといい、かつては大建だいけん寺・祥楽しようらく寺・長浄ちようじよう寺等の寺院があったという。近世領主変遷妻垣つまがけ村に同じ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む