コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

有村雄助 ありむら ゆうすけ

1件 の用語解説(有村雄助の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

有村雄助 ありむら-ゆうすけ

1833-1860 幕末の武士。
天保(てんぽう)4年生まれ。有村連寿尼の子。海江田(かえだ)信義の弟。薩摩(さつま)鹿児島藩士。弟次左衛門と脱藩し江戸で尊攘(そんじょう)運動に参加。大老井伊直弼(なおすけ)襲撃計画に参画したが決行にはくわわらず,京都にむかう途中捕らえられ,万延元年3月23日鹿児島で自刃(じじん)した。28歳。名は兼武。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の有村雄助の言及

【有村次左衛門】より

…江戸後期の薩摩藩士。諱(いみな)は兼清。海江田(かえだ)信義の弟。水戸藩士高橋多一郎らと安政の大獄に反発して尊王攘夷の義兵を挙げようと謀り,その手初めに1860年3月3日大老井伊直弼を桜田門外に要撃してその首をあげたが,重傷のため自刃。兄雄助は襲撃の成功を見届けて高橋とともに京都に走り兵を挙げようとしたが,捕らわれて国元で自刃を命ぜられた。【原口 虎雄】…

※「有村雄助」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

有村雄助の関連キーワード小田彦三郎金輪五郎宍戸弥四郎露木恒之進蓮田市五郎広岡子之次郎広木松之介藤田周敏森五六郎山徳権之允

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone