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有村雄助(読み)ありむら ゆうすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

有村雄助 ありむら-ゆうすけ

1833-1860 幕末の武士。
天保(てんぽう)4年生まれ。有村連寿尼の子。海江田(かえだ)信義の弟。薩摩(さつま)鹿児島藩士。弟次左衛門と脱藩し江戸で尊攘(そんじょう)運動に参加。大老井伊直弼(なおすけ)襲撃計画に参画したが決行にはくわわらず,京都にむかう途中捕らえられ,万延元年3月23日鹿児島で自刃(じじん)した。28歳。名は兼武。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典内の有村雄助の言及

【有村次左衛門】より

…江戸後期の薩摩藩士。諱(いみな)は兼清。海江田(かえだ)信義の弟。水戸藩士高橋多一郎らと安政の大獄に反発して尊王攘夷の義兵を挙げようと謀り,その手初めに1860年3月3日大老井伊直弼を桜田門外に要撃してその首をあげたが,重傷のため自刃。兄雄助は襲撃の成功を見届けて高橋とともに京都に走り兵を挙げようとしたが,捕らわれて国元で自刃を命ぜられた。【原口 虎雄】…

※「有村雄助」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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