有機熟成作用(読み)ゆうきじゅくせいさよう

最新 地学事典 「有機熟成作用」の解説

ゆうきじゅくせいさよう
有機熟成作用

organic maturation

石油根源岩に含まれる有機物(ケロジェン)の一部が液状またはガス状の炭化水素に変換される際に加えられる温度,時間,および圧力の働き。石油根源岩は経済性を有する量の石油炭化水素を生成する岩石で,その起源物質とされるケロジェンを含んでいる。熟成の段階は有機熟成作用によって未熟成帯から熟成帯(油生成帯とガス生成帯に細分される),さらに過熟成帯へ進み,これに伴って生成される石油炭化水素の種類が変化する。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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