有毛村(読み)ありげむら

日本歴史地名大系 「有毛村」の解説

有毛村
ありげむら

[現在地名]若松区有毛

安屋(あんや)村の西に位置し、有毛は在毛とも記した。北部に響灘に臨む浦方の枝郷岩屋(いわや)浦がある。南東は蜑住(あまずみ)村、南は乙丸(おとまる)村。集落は本村のほかに新屋敷(しんやしき)・浜(はま)・大牟田(おおむた)・切崩があり(続風土記拾遺)、「地理全誌」は木角(きかく)・移(うつり)もあげる。文安五年(一四四八)八月の麻生弘家知行目録写(麻生文書/筑前麻生文書)に「九十六町 在毛郷」とみえ、この頃は麻生弘家の支配する郷で、内々の帳面では九六町であるが、幕府や西国方(大内氏か)の公役が賦課された場合は山鹿庄内の郷として六〇町分を負担することとなっていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む