有涯(読み)ウガイ

デジタル大辞泉 「有涯」の意味・読み・例文・類語

う‐がい【有涯】

《「有界うかい」から》限りある存在。果てのあるもの。この世。人の一生についてもいう。
「無常は春の花、風に随って散りやすく、―は秋の月、雲に伴って隠れやすし」〈平家灌頂

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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