有田貞勝(読み)ありた さだかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有田貞勝」の解説

有田貞勝 ありた-さだかつ

1737-? 江戸時代中期-後期武士
元文2年生まれ。幕臣。天明3年(1783)西丸広敷用人となり,本丸台所用人,禁裏付きなどをへて,御三卿のひとつ清水家の家老。寛政7年日光奉行に転じ,東照宮,霊屋修復などをおこなった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android