有線放送電話法(読み)ユウセンホウソウデンワホウ

デジタル大辞泉 「有線放送電話法」の意味・読み・例文・類語

ゆうせんほうそうでんわ‐ほう〔イウセンハウソウデンワハフ〕【有線放送電話法】

《「有線放送電話に関する法律」の略称有線放送電話業務の適正な運営目的とする法律。昭和32年(1957)施行。一般加入電話・携帯電話普及に伴い、有線放送電話事業を継続する施設が減少。平成23年(2011)廃止。
[補説]同法廃止前に業務の許可を受けた事業者は、経過措置として有線放送電話サービスの提供を継続できる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android