デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「服部因淑」の解説 服部因淑 はっとり-いんしゅく 1761-1842 江戸時代後期の囲碁棋士。宝暦11年生まれ。江戸で7世井上因碩(いんせき)の門にはいる。文政2年7段となり,御城碁をつとめた。門下に服部雄節,服部正徹らがいる。天保(てんぽう)13年死去。82歳。美濃(みの)(岐阜県)出身。前名は因徹。著作に「温故知新碁録」「置碁(おきご)自在」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by