望月の駒(読み)モチヅキノコマ

デジタル大辞泉の解説

もちづき‐の‐こま【望月の駒】

平安時代以降、毎年陰暦8月の望月のころ、諸国から献上した馬。
「あふさかの関の清水に影見えて今やひくらむ―」〈拾遺・秋〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

もちづきのこま【望月の駒】

平安時代、毎年八月に信濃の望月の牧から宮中へ献上した馬。 あふさかの関の清水に影見えて今やひくらむ-/拾遺

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

もちづき【望月】 の 駒(こま)

中古以降、毎年陰暦八月の望月の頃に、諸国から献上した馬。→駒牽(こまひき)。《季・秋》
※兼盛集(990頃)「あしびきの山ぢ遠くやみえつらんひたかく見ゆるもちづきのこま」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

カジノ解禁

石原慎太郎・東京都知事が1999年に臨海副都心のお台場への誘致を表明して以来、解禁論が何度も浮上してきた。カジノは刑法で禁止されているが、地方自治体には観光活性化や地域振興のために認めるべきだとの声が...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android