デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「望月毅軒」の解説 望月毅軒 もちづき-きけん 1818-1878 江戸後期-明治時代の儒者。文政元年生まれ。昌平黌(しょうへいこう)にまなぶ。京都町奉行浅野長祚(ながよし)につかえ,元治(げんじ)元年(1864)幕府儒官となる。維新後は修史局地誌課につとめた。明治11年11月25日死去。61歳。江戸出身。本姓は京極。名は綱。字(あざな)は孟玉。通称は万一郎。著作に「皇統譜」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例