精選版 日本国語大辞典 「朝天」の意味・読み・例文・類語 ちょう‐てんテウ‥【朝天】 〘 名詞 〙① 天子に謁見すること。朝廷に参内すること。[初出の実例]「朝天の門を改めずして、便ち車を求むる所となす〈小野篁〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)下)[その他の文献]〔李白‐贈郭将軍詩〕② あさ。また、朝の空。[初出の実例]「朝天よりも日晡にいたらざらむ一座は、心にくくも侍らず」(出典:ささめごと(1463‐64頃)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例