朝尊(読み)ともたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朝尊」の解説

朝尊 ともたか

1805-1865 江戸時代後期の刀工
文化2年生まれ。土佐(高知県)の人。京都で金道(きんみち)に,江戸で正秀(まさひで)にまなぶ。天保(てんぽう)年間江戸の湯島天神そばにすみ,刀剣を製作。晩年は京都ですごした。銘は「南海太郎朝尊」など。慶応元年4月7日死去。61歳。姓は森岡。通称は友之助。著作に「刀剣五行之論」など。

朝尊 ちょうそん

ともたか

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 タカ

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む